正答1
解説
正解は1です。
変形性股関節症は、股関節の軟骨がすり減り、痛みや可動域制限が起こる病気です。
日本では臼蓋形成不全に続いて起こる例が多くみられます。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(適切でない治療)です。
【選択肢別解説】
1:○ ギプス固定は適切ではありません。
関節を動かさないと拘縮や筋力低下が進み、症状が悪化します。
2:× 人工股関節全置換術は、進行期・末期で痛みの強い例に行う、確立した手術療法です。
3:× 生活指導は保存療法の基本です。
体重管理や杖の使用、股関節に負担をかけない動作を指導します。
4:× 薬物治療は保存療法の一つです。
消炎鎮痛薬などで痛みを和らげます。
【ポイント】
変形性股関節症の保存療法は、生活指導・運動療法・薬物療法です。
手術には、骨切り術と人工股関節全置換術があります。