正答3
解説
正解は3です。
固定資産税と都市計画税の課税の仕組みを問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
固定資産税は、毎年1月1日(賦課期日)現在の土地・家屋などの所有者に対して、市町村が課す地方税です。
2:× 正しい記述です。
都市計画税は、原則として市街化区域内にある土地・家屋の1月1日現在の所有者に課される地方税で、固定資産税とあわせて納付します。
3:○ 誤った記述です。
固定資産税が普通徴収の方法によることは正しいですが、不服申立てが一切できないわけではありません。
固定資産課税台帳に登録された価格に不服があれば固定資産評価審査委員会に審査の申出ができ、賦課決定に対しては審査請求もできます。
4:× 正しい記述です。
住宅用地には課税標準の特例があります。
固定資産税は小規模住宅用地(200㎡以下の部分)で6分の1、それ以外で3分の1、都市計画税はそれぞれ3分の1、3分の2に軽減されます。
【ポイント】
1月1日の所有者が1年分を納めるため、年の途中で売買しても、その年の納税義務者は変わりません。
売買の実務では日割りで精算しますが、これは当事者間の合意によるものです。