正答3
解説
正解は3です。
この問題は最も不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
賃貸経営に関わる保険の種類と仕組みが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 保険業法は、生命保険を第一分野、損害保険を第二分野、傷害・医療保険などを第三分野としています。
火災保険は第二分野の損害保険なので、記述は適切です。
2:× 地震保険は、地震・噴火・これらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失による損害を補償する保険です。
記述は適切です。
3:○ 借家人賠償責任保険は、借主が火災などで借りている部屋を損傷し、貸主に損害賠償責任を負う場合に備える保険です。
自己の家財の損害を補償する保険ではありません。
また、家財の火災保険に特約として付けて加入するのが一般的で、単独で加入するものではありません。
4:× 地震保険は火災保険に付帯して加入するもので、単独では加入できません。
保険金額は火災保険金額の30〜50%の範囲内で、建物5,000万円、家財1,000万円が上限なので、記述は適切です。
【ポイント】
借主が失火で部屋を焼損すると、重大な過失がなくても貸主に対して原状で返還できない責任(債務不履行責任)を負います。
そのため借主は、家財保険と借家人賠償責任保険をセットで加入するのが一般的です。