正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
管理受託契約重要事項説明をITで行う場合のルールを、解釈・運用の考え方に沿って確認します。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
重要事項説明書の記載事項を電磁的方法で提供するには、相手方(賃貸人)の承諾が必要です(管理業法13条2項)。
2:× 記述は正しいです。
電磁的方法は、相手方がファイルの記録を出力して書面を作成できるものでなければならないとされています。
3:× 記述は正しいです。
IT重説では、重要事項説明書を事前に送付し、送付から一定期間後に説明を実施することが望ましいとされています。
4:○ 賃貸人の承諾があるだけで、音声のみの方法で説明できるわけではありません。
IT重説は、映像と音声で双方向のやり取りができる環境で行うことが原則です。
相手方が書面を確認しながら説明を受けられることも必要とされています。
【ポイント】
IT重説の条件は「書面の事前送付」「映像・音声の双方向環境」「書面を確認できる状態の確認」です。
なお、変更契約時の説明などについては、厳格な条件の下で電話による説明を認める扱いも示されています。
いずれにせよ、承諾だけで音声のみが許されるわけではありません。