正答2
解説
正解は2です。
この問題は、屋上や外壁からの雨水浸入の原因と対応を問うものです。
【選択肢別解説】
1:× 屋上・屋根からの雨水浸入は、部分補修で十分とは限りません。
防水層の劣化が広範囲に及ぶ場合などは、全面的な防水改修が必要になります。
2:○ 出窓からの雨水浸入は、出窓の屋根と外壁の取り合い部分やサッシ周りが主な原因になることが多いです。
これらの部位は、シーリング材の劣化などで隙間が生じやすいからです。
3:× タイル張りの外壁でも、タイルの剥がれやひび割れ、目地やコーキングの劣化から漏水が発生します。
タイル張りだから漏水しにくいとはいえません。
4:× レンジフードや浴室・トイレの換気扇の排気口からも、強い風雨の際に雨水が浸入することがあります。
排気口の周りも、漏水の原因箇所として注意が必要です。
【ポイント】
漏水の調査では、屋上、外壁、開口部周り、設備の貫通部など、雨水の入口になりやすい箇所を確認します。
原因箇所を特定してから、補修の範囲と方法を決めることが大切です。