正答4
解説
正解は4です。
この問題は不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
賃貸経営のリスク対策としての保険の仕組みが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 適切な記述です。
賃貸経営には火災、地震、賠償事故など多くのリスクがあり、保険で一定程度軽減・分散できます。
2:× 適切な記述です。
地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30%から50%の範囲で設定します。
ただし、建物は5,000万円が上限なので、火災保険金額が1億1,000万円でも5,000万円が限度です。
3:× 適切な記述です。
失火責任法により、失火者は重大な過失がない限り、不法行為による損害賠償責任を負いません。
そのため、類焼被害には被害者自身の火災保険で備える必要があります。
4:○ 不適切な記述です。
保険料がリスクの度合いに見合うものでなければならない、という点は正しい考え方です。
しかし、保険料率は建物の構造だけでなく、所在地などによっても異なります。
木造建物なら全国一律とする点が誤りです。
【ポイント】
地震保険は単独では加入できず、火災保険に付帯して契約します。
家財の地震保険は、1,000万円が上限です。