正答4
解説
正解は4です。
建築基準法の内装制限、防火区画、主要構造部の定義を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 内装制限は、火災時の延焼拡大を防ぐため、建物の用途や規模に応じて壁・天井の仕上げ材料を制限するものです(建築基準法35条の2)。
記述は正しい内容です。
2:× 防火区画には、防火戸などの防火設備が設けられています。
物を置いて防火戸が閉まらないようにするなど、その機能を妨げない維持管理が必要です。
記述は正しい内容です。
3:× 防火区画には、面積区画、高層区画、竪穴区画、異種用途区画の4種類があります。
記述は正しい内容です。
4:○ 主要構造部とは、壁、柱、床、はり、屋根、階段をいいます(建築基準法2条5号)。
ただし、間柱、小ばり、屋外階段、ひさしなど構造上重要でない部分は除かれます。
これらが含まれるとする点が誤りなので、本肢が答えです。
【ポイント】
「主要構造部」は防火上の観点、「構造耐力上主要な部分」は構造上の観点からの定義で、範囲が異なります。
主要構造部から除かれるもの(間柱、小ばり、屋外階段、ひさし、最下階の床など)を押さえましょう。