正答1
解説
正解は1です。
自然換気と機械換気(第1種〜第3種)の特徴を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 自然換気は、室内外の温度差や風圧など自然の力を利用するため、騒音がなく経済的です。
しかし、気象条件によって換気量が変動するため、いつでも安定した換気量を確保することはできません。
この点が誤りなので、本肢が答えです。
2:× 機械換気は、換気扇や送風機で強制的に換気する方式です。
必要なときに確実に換気できる反面、電気などのエネルギーが必要です。
記述は正しい内容です。
3:× 第3種換気は、排気を機械で行い、給気は給気口から自然に取り入れる方式です。
住宅では、台所・浴室・便所の排気に換気扇を使う第3種換気が多く採用されています。
記述は正しい内容です。
4:× 第3種換気で給気が不足したまま排気すると、室内が強い負圧になります。
その結果、ドアが開けにくくなる、すき間から風切り音が出るなどの障害が生じます。
記述は正しい内容です。
【ポイント】
第1種は給気・排気とも機械、第2種は給気のみ機械(室内は正圧)、第3種は排気のみ機械(室内は負圧)です。
第2種は清浄な空気が必要な手術室など、第3種は住宅や便所などで使われます。