正答3
解説
正解は3です。
賃貸住宅の募集広告のルール(不動産の表示に関する公正競争規約、宅地建物取引業法)を問う問題です。
この問題は最も不適切なものを選ぶので、○ が答え(不適切な記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 管理業者が作成した間取り図に誤りがあると、入居希望者との間でトラブルになります。
広告は賃貸人の物件の情報なので、賃貸人にも確認してもらう必要があります。
記述は適切です。
2:× 公正競争規約では、「新築」とは建築工事完了後1年未満で、居住の用に供されたことがないものをいいます。
記述は適切です。
3:○ 集合住宅の場合、最寄り駅までの所要時間は建物の出入口を起点として算出します。
募集対象の貸室の玄関を起点とするのではありません。
起点を「貸室の玄関」とする点が不適切です。
4:× 成約済みの物件を広告に掲載し続けることは、実際には取引できない物件で客を誘う「おとり広告」にあたる場合があります。
おとり広告は、宅地建物取引業法32条の誇大広告等の禁止に違反します。
記述は適切です。
【ポイント】
徒歩の所要時間は道路距離80mにつき1分で、1分未満の端数は1分に切り上げます。
起点は、マンションやアパートでは建物の出入口、土地では駅に最も近い区画の地点です。