正答2
解説
正解は2です。
この問題は、死因贈与によって取得した財産にどの税金が課されるかを問うものです。
死因贈与とは、「自分が死んだらこの財産をあげる」という、贈与者の死亡によって効力が生じる贈与契約です。
【選択肢別解説】
1:× 生前の贈与であれば贈与税の対象となります。
しかし、死因贈与は贈与者の死亡によって財産を取得するため、贈与税ではなく相続税の対象であり、誤りです。
2:○ 死因贈与により取得した財産は、遺贈により取得した財産と同様に相続税の課税対象となります。
贈与者の死亡を原因として財産が移転するためで、空欄に入ります。
3:× 個人から財産を無償で取得した場合、原則として所得税は課されません。
死因贈与で取得した財産は所得税ではなく相続税の対象なので、誤りです。
【ポイント】
死因贈与は、当事者の合意による「契約」である点で、遺言による一方的な意思表示である遺贈と異なります。
ただし、税金の扱いはどちらも相続税の対象となる点で同じです。