正答4
解説
正解は4です。
語は、具体的な意味内容を表す内容語と、主に文法的な関係を表す機能語に分けられます。
【選択肢別解説】
1:× 内容語です。
名詞は人や物、事柄の名前を表し、独立した意味をもちます。
2:× 内容語です。
動詞は動作や存在を表し、文の述語の中心となります。
3:× 内容語です。
形容詞は性質や状態を表します。
4:○ 機能語です。
助詞は「が」「を」「に」などのように名詞などに付きます。
単独では使われず、語と語の文法的な関係を示します。
5:× 内容語です。
副詞は動詞や形容詞を修飾し、様子や程度などの意味を表します。
【ポイント】
日本語の機能語の代表は、助詞と助動詞です。
失語症の失文法では、機能語の脱落が目立つことがあり、臨床でも重要な区別です。
【用語】
機能語:語と語の文法的な関係を示す語で、助詞や助動詞が代表である。
内容語:名詞や動詞のように、それ自体が具体的な意味を表す語である。
助詞:名詞などに付いて、語と語の関係を示す付属語である。
失文法:助詞などの機能語が抜けて、文の文法的な構造が崩れた話し方である。