正答3
解説
正解は3です。
会話は、相手と交互に話し、意図を読み取り合いながら進めるものです。
会話の発達を支える能力と、関係の薄い能力を見分ける問題です。
【選択肢別解説】
1:× 関連があります。
語用は、場面や相手に応じてことばを使い分ける能力で、会話の成立に欠かせません。
2:× 関連があります。
ターンテーキングは話し手と聞き手が交代する仕組みで、会話の基本構造です。
3:○ 関連性が低いです。
プレリテラシーは、文字の読み書きを学ぶ前に育つ基礎的な力を指します。
音韻意識や文字への関心などで、読み書きの発達と関係が深い能力です。
4:× 関連があります。
メタ認知は自分の理解を振り返る力で、相手に伝わったかを確かめたり、話を修正したりするのに使われます。
5:× 関連があります。
心の理論は他者の考えや意図を推測する力で、相手の立場に立った会話に必要です。
【ポイント】
会話の発達には、言語の知識だけでなく、語用や心の理論などの社会的認知が関わります。
プレリテラシーは、読み書き(リテラシー)の前段階の能力として覚えましょう。
【用語】
語用:場面や相手に応じて、言葉を適切に使いこなす力のことである。
ターンテーキング:会話で、話し手と聞き手が交代しながら進める仕組みである。
プレリテラシー:文字の読み書きを学ぶ前に育つ、音韻意識や文字への関心などの基礎的な力である。
心の理論:他者にも自分とは異なる考えや意図があると理解する力のことである。