正答2
解説
正解は2です。
この問題はインリアル・アプローチの基本姿勢でないものを選ぶので、○ が答え(基本姿勢ではないもの)です。
インリアル・アプローチは、大人と子どもの自然な遊びや会話の中で、言語とコミュニケーションを育てる方法です。
大人の基本姿勢は、頭文字をとってSOUL(ソウル)と呼ばれます。
【選択肢別解説】
1:× Listening(耳を傾ける)は基本姿勢の1つです。
子どもの言葉やその意図に耳を傾けます。
2:○ Modeling(ことばのモデルを示す)は基本姿勢ではありません。
モデリングは、子どもの発話を促すための言語心理学的技法の1つです。
3:× Observation(よく観察する)は基本姿勢の1つです。
子どもの遊びや反応をよく観察して理解します。
4:× Silence(静かに見守る)は基本姿勢の1つです。
大人が先回りせず、子どもが自分から始めるのを待ちます。
5:× Understanding(深く理解する)は基本姿勢の1つです。
子どもの気持ちや発達の段階を深く理解します。
【ポイント】
SOULは、Silence、Observation、Understanding、Listeningの頭文字です。
言語心理学的技法には、ミラリング、モニタリング、パラレルトーク、セルフトーク、リフレクティング、エキスパンション、モデリングがあります。
【用語】
インリアル・アプローチ:大人と子どもの自然な遊びや会話のなかで、言語とコミュニケーションを育てる方法である。
SOUL:Silence、Observation、Understanding、Listeningの頭文字で、大人の基本姿勢を表す。
モデリング:子どもの発話に合わせて、望ましい言葉の見本を示す言語心理学的技法である。
言語心理学的技法:インリアル・アプローチで、子どもの行動や発話に合わせて大人が用いる応答の技法の総称である。