正答5
解説
正解は5です。
セルフヘルプグループは、同じ悩みや障害を持つ人どうしが集まり、互いに支え合う自助グループです。
吃音のセルフヘルプグループとしては、言友会などが知られています。
【選択肢別解説】
1:× 経済的な援助は、セルフヘルプグループの主な目的ではありません。
経済的な支援は社会保障制度などで行われます。
2:× 吃音は予防できる疾病として扱うものではなく、疾病予防は主な目的ではありません。
3:× 介護支援は、介護保険サービスなどの役割です。
吃音のセルフヘルプグループの目的ではありません。
4:× 文化交流は、グループの活動の一部として行われることはあっても、主な目的ではありません。
5:○ 同じ体験を持つ人どうしが悩みを語り合い、気持ちをわかり合う心理的共感が主な目的です。
孤立感が和らぎ、吃音と向き合う力が育ちます。
【ポイント】
セルフヘルプグループの特徴は、専門家ではなく当事者どうしの対等な支え合い(ピアサポート)にあります。
【用語】
セルフヘルプグループ:同じ悩みや障害をもつ人どうしが集まり、互いに支え合う自助グループである。
吃音:音の繰り返しや引き伸ばし、つまりなどで、話の流れが妨げられる発話の障害である。
心理的共感:同じ体験をもつ人どうしが、互いの気持ちをわかり合うことである。
ピアサポート:同じ立場や体験をもつ当事者どうしが、対等な関係で支え合うことである。
言友会:吃音のある人たちが自ら運営し、交流や学習を行うセルフヘルプグループである。