正答2
解説
正解は2です。
柔道整復の施術は、初期評価、初期施術、再評価、後療法と指導管理などの流れで進みます。
初期評価は、施術を始める前に患者の状態を把握し、施術方針を決める段階です。
この問題は初期評価でないものを選ぶので、○ が答え(初期評価でないもの)です。
【選択肢別解説】
1:× 業務範囲であるかどうかの判断は、初期評価に含まれます。
柔道整復師が施術できる損傷か、医師の診察が必要な疾患かを最初に見極める必要があるからです。
2:○ 患者が自己管理するための助言は、初期評価ではありません。
自宅での運動や生活上の注意など、患者自身が行う管理への助言は、施術を進める中での指導管理に当たります。
3:× クリティカルパスに沿った説明は、初期評価に含まれます。
施術の開始時に、治癒までの標準的な経過と予定を患者に説明し、同意を得るためです。
4:× 治癒に至る治療プログラムの設定は、初期評価に含まれます。
損傷の程度を評価したうえで、治癒までの施術計画を立てることは、初期評価の重要な役割です。
【ポイント】
初期評価では、損傷の状態の把握、業務範囲の判断、施術方針と治療計画の立案、患者への説明と同意の取得を行います。
患者教育や自己管理の指導は、施術が進む中で行う指導管理に含まれます。