正答2
解説
正解は2です。
気管支喘息は、気道の慢性的な炎症により、発作的に気道が狭くなる疾患です。
狭くなった気道から息を吐き出しにくくなり、喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)や呼吸困難が起こります。
【選択肢別解説】
1:× 喘息発作は日中ではなく、夜間から早朝に多く起こります。
この時間帯は副交感神経が優位になり、気道が収縮しやすくなるためです。
2:○ 気道感染は発作を誘発します。
かぜなどのウイルス感染で気道の炎症が強まり、発作が起こりやすくなります。
3:× 喘息では吸気性ではなく呼気性の呼吸困難がみられます。
息を吐くときに気道がさらに狭まり、呼気が長く延びます。
4:× 重症発作では腹臥位ではなく、起坐位をとります。
上体を起こすと呼吸補助筋が使いやすく、楽に呼吸できるためです。
【ポイント】
喘息の誘因には、ダニやほこりなどのアレルゲン、気道感染、運動、冷気、たばこの煙、ストレスなどがあります。
吸気性の呼吸困難は、喉頭や気管など上気道の狭窄でみられます。