正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○が答え(誤った指示)です。
骨折の固定では、術者が固定材料を当てて包帯を巻き、助手は整復位と患肢の保持を担当します。
【選択肢別解説】
1:× 適切な指示です。
固定が完了するまで整復位を維持させることは、助手の最も重要な役割です。
2:○ 適切でない指示です。
再転位の有無の確認は、固定後に術者自身が触診や外観で評価すべき事項です。
保持に専念している助手に任せる内容ではありません。
3:× 適切な指示です。
副子や綿花などの固定材料がずれると、圧迫による障害や再転位の原因になります。
助手にずれないよう押さえさせます。
4:× 適切な指示です。
術者が包帯を巻きやすいように、助手は患肢を適切な高さと肢位で保持します。
【ポイント】
固定時の助手の役割は「整復位の維持」「固定材料の保持」「患肢の保持」です。
評価や判断は術者が責任をもって行うと覚えましょう。