正答3
解説
正解は3です。
利用者の自宅で行うケアカンファレンスの進め方を問う問題です。
ケアカンファレンスは、利用者に関わる多職種が情報を共有し、支援の方針を検討する会議です。
自宅で行う場合は、利用者本人や家族が参加しやすいという利点があります。
【選択肢別解説】
1:× 検討内容をインフォーマルなサポートに限定する必要はありません。
介護保険などのフォーマルなサービスも含めて、総合的に検討します。
2:× 介護福祉職の介護への批判を中心に進めるのは不適切です。
会議の目的は利用者の支援をよりよくすることであり、責任追及の場ではありません。
3:○ 利用者本人の参加を促し、その意向をケア方針に反映させるのが適切です。
利用者が自分の生活に関わる決定に参加することは、自己決定の尊重につながります。
4:× 多数決で決めるのは不適切です。
利用者の意向と各専門職の根拠ある意見をもとに、話し合いで合意を形成します。
5:× 対立を避けるために反論しないのは不適切です。
専門職としての意見を根拠とともに述べ合うことで、よりよい方針が導かれます。
【ポイント】
ケアカンファレンスは利用者中心で行い、本人・家族の意向を出発点にします。
意見が異なるときは、利用者にとって何が最善かという視点で合意をめざします。