正答5
解説
正解は5です。
死が近づくと、全身の機能が低下し、呼吸や循環、意識などにさまざまな変化が現れます。
代表的な変化は、意識レベルの低下、下顎呼吸やチェーンストークス呼吸などの呼吸の変化、喘鳴、手足の冷たさ、チアノーゼ、尿量の減少などです。
【選択肢別解説】
1:× 死が近づくと瞳孔は縮小するのではなく、散大していきます。
死亡時には瞳孔が散大し、光への反応がなくなります。
2:× 筋肉の硬直(死後硬直)は、死亡した後に起こる変化です。
死が近づいているときの変化ではありません。
3:× 死が近づくと末梢の血液の流れが悪くなり、手足が冷たくなります。
発汗は死が近づいたときの代表的な変化ではありません。
4:× 結膜の充血は、死が近づいたときの代表的な変化ではありません。
5:○ 意識が低下してたんなどの分泌物を飲み込めなくなると、のどでゴロゴロと音がする喘鳴(死前喘鳴)が聞かれます。
死が近づいたときの代表的な変化です。
【ポイント】
死が近い徴候として「喘鳴」「下顎呼吸」「チェーンストークス呼吸」「チアノーゼ」「四肢の冷感」「尿量減少」を押さえます。
死後に起こる変化(死後硬直・死斑など)と区別します。