地域住民の食塩摂取の低減を目的にした食環境づくりに関する記述である。
食物へのアクセスと情報へのアクセスを統合した食環境整備として、正しいのはどれか。
1つ選べ。
正答4
解説
正解は4です。
食環境整備には、健康的な食物を入手しやすくする「食物へのアクセス」と、健康情報を得やすくする「情報へのアクセス」があります。
本問はその両方を同時に満たす取り組みを選びます。
【選択肢別解説】
1:× 講演会の開催は、情報へのアクセスのみの取り組みです。
減塩の食品そのものを入手しやすくしているわけではありません。
2:× リーフレットの配布も、情報へのアクセスのみの取り組みです。
3:× ホームページでの減塩料理の紹介も、情報へのアクセスのみの取り組みです。
4:○ 食塩相当量を表示した減塩弁当の販売は、両方を統合した取り組みです。
減塩弁当という食物を入手しやすくし、同時に表示によって食塩量の情報も提供しているためです。
5:× 減塩の調味料を使う飲食店を増やすのは、食物へのアクセスのみの取り組みです。
利用者に減塩であることを伝える情報提供が含まれていません。
【ポイント】
「健康的な食品が買える場所で、その栄養情報も見られる」ことが統合の典型例です。
ヘルシーメニューの提供と栄養成分表示を組み合わせた飲食店の取り組みも同じ考え方です。