正答5
解説
正解は5です。
食料需給表は、農林水産省がFAO(国連食糧農業機関)の作成手引きに準拠して毎年度作成する統計です。
国内に供給された食料の量と、そこから算出する食料自給率を示しています。
【選択肢別解説】
1:× 食料需給表は、毎年度作成されています。
2年に1度ではありません。
2:× 食料需給表に示されるのは、食料の供給量や供給栄養量です。
国民が支出する食料費は、総務省の家計調査などで把握します。
3:× 食料需給表の値は、国民に供給された食料の量であり、実際の摂取量ではありません。
家庭での廃棄や食べ残しも含まれるため、摂取量は国民健康・栄養調査で把握します。
4:× 直近10年間のカロリーベースの食料自給率は、40%前後で推移しています。
50%を超えてはいません。
5:○ 米の品目別自給率(重量ベース)はほぼ100%に近いのに対し、小麦は10%台にとどまります。
米が小麦より高いので、正しい記述です。
【ポイント】
食料需給表の供給量は、実際の摂取量より多くなる点に注意しましょう。
カロリーベースの食料自給率は約40%で、生産額ベースの自給率はそれより高い値になります。