正答4
解説
正解は4です。
食中毒の原因菌と、その原因となりやすい食品の組合せを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 腸管出血性大腸菌の原因食品は、加熱不十分な牛肉や生肉、汚染された野菜などです。
卵焼きは代表的な原因食品ではなく、卵と関係が深いのはサルモネラ属菌です。
2:× サルモネラ属菌の原因食品は、鶏卵や食肉です。
しめさばは、寄生虫のアニサキスによる食中毒の原因食品として知られます。
3:× 腸炎ビブリオは海水中にすむ好塩菌で、原因食品は生の海産魚介類です。
あゆは淡水魚で、塩焼きは十分に加熱されるため、原因食品にはなりにくいです。
4:○ ボツリヌス菌は偏性嫌気性菌で、酸素のない缶詰・びん詰・真空包装食品で増えて毒素をつくります。
ソーセージの缶詰はボツリヌス菌の原因食品として適切です。
5:× 下痢型セレウス菌の原因食品は、食肉や野菜、スープなどです。
はちみつは、乳児ボツリヌス症の原因食品です。
【ポイント】
はちみつは1歳未満の乳児に与えない、と覚えます(乳児ボツリヌス症)。
セレウス菌は、嘔吐型が米飯・チャーハン、下痢型が食肉・野菜料理です。