正答3
解説
正解は3です。
日本人の食事摂取基準(2015年版)の策定の基本的な考え方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 摂取源には、サプリメントも含まれます。
食事として口から摂取するものに含まれるすべてのエネルギーと栄養素が対象であり、いわゆる健康食品やサプリメントも含みます。
2:× 参照体位は、望ましい体位ではありません。
日本人の性・年齢区分ごとの平均的な体位(身長・体重)を示したものです。
3:○ BMI(体格指数)は、18歳以上のエネルギー収支バランスの指標です。
2015年版から、エネルギーの摂取量と消費量のバランスの指標としてBMIが採用され、目標とするBMIの範囲が示されました。
4:× 2015年版の高齢者の年齢区分は、65歳以上ではなく70歳以上です。
5:× 目安量(AI)は、生活習慣病の予防を目的とした指標ではありません。
推定平均必要量を算定できない場合に、一定の栄養状態を維持するのに十分な量として設定する指標です。
生活習慣病の予防を目的とした指標は、目標量(DG)です。
【ポイント】
2015年版では、エネルギーの指標としてBMIが採用されました。
なお、2020年版では高齢者を65歳以上とし、65〜74歳と75歳以上に区分しています。