正答1
解説
正解は1です。
重症の嚥下障害患者の直接訓練には、嚥下調整食分類2013のコード0(嚥下訓練食品)を用います。
コード0jは、均質で付着性が低く、まとまりやすいゼリーで、たんぱく質含有量が少ないものです。
【選択肢別解説】
1:○ お茶をゼリー状に固めたものは、均質でそのまま丸のみできるゼリーです。
たんぱく質を含まず、誤嚥しても肺炎のリスクが低いので、コード0jとして最も適しています。
2:× 牛乳はたんぱく質を多く含みます。
誤嚥したときに肺炎を起こしやすいため、重症例の訓練開始には適しません。
3:× ヨーグルトはたんぱく質を含みます。
嚥下訓練食品(コード0)の条件である、たんぱく質含有量が少ないことを満たしません。
4:× すりおろしたりんごは、粒が残り不均質で、水分が分離しやすい食品です。
重症の嚥下障害患者の直接訓練には適しません。
【ポイント】
嚥下訓練食品は、ゼリー状の0jを優先し、ゼリーが使いにくい場合はとろみ水の0tを用います。
いずれも、たんぱく質含有量が少ないことが条件です。