小学生の野菜嫌いを改善するための取組を行うことになり、プリシード・プロシードモデルに基づくアセスメントを行った。
準備要因のアセスメント項目として、最も適当なのはどれか。
1つ選べ。
正答1
解説
正解は1です。
プリシード・プロシードモデルでは、行動に影響する要因を準備要因・実現要因・強化要因に分けます。
準備要因は、対象者本人の知識・態度・信念・価値観・興味など、行動の動機づけとなる要因です。
【選択肢別解説】
1:○ 野菜に興味を示すかどうかは、児童本人の態度や関心を表します。
行動の動機となる本人の内面の要因なので準備要因です。
2:× 野菜に触れる授業の回数は、行動を可能にする機会や資源です。
これは準備要因ではなく実現要因にあたります。
3:× 便秘気味の児童の割合は、健康状態を表す指標です。
準備要因ではなく、疫学アセスメントの項目にあたります。
4:× 保護者が野菜料理を意識して食べさせることは、周囲の人からの働きかけです。
これは準備要因ではなく強化要因にあたります。
5:× 地域の農園の数は、体験を可能にする社会資源です。
これは準備要因ではなく実現要因にあたります。
【ポイント】
準備要因は「本人の内面」、実現要因は「技術・資源・機会」、強化要因は「周囲からの支援や反応」と覚えます。
家族や仲間の関わりは強化要因、施設や機会は実現要因です。