1日の食数が 1,200食の特定給食施設における調理従事者数は、正社員( 8時間/人/日)5人とパートタイマー( 4時間/人/日)15人である。
この場合の労働生産性(食/時間)として、最も適当なのはどれか。
1つ選べ。
正答1
解説
正解は1です。
労働生産性は、労働時間1時間当たりにどれだけの食数を作れたかを表す指標です。
1日の食数を、調理従事者全員の総労働時間で割って求めます。
【計算】
労働生産性(食/時間)=1日の食数÷総労働時間
正社員の労働時間=8時間×5人=40時間
パートタイマーの労働時間=4時間×15人=60時間
総労働時間=40時間+60時間=100時間
労働生産性=1,200食÷100時間=12食/時間
【選択肢別解説】
1:○ 1,200食を総労働時間100時間で割ると12食/時間になります。
2:× 50になる計算根拠はありません。
正しくは12食/時間です。
3:× 60は、従事者の延べ人数20人で割った値(1,200÷20)です。
これは1人当たりの食数で、単位は食/人です。
4:× 100は総労働時間の数値です。
労働生産性ではありません。
5:× 150は、正社員1人の1日の労働時間8時間で割った値(1,200÷8)です。
労働生産性は、従事者全員の総労働時間100時間で割って求めます。
【ポイント】
労働生産性は、食数÷総労働時間(食/時間)または食数÷従事者数(食/人)で表します。
値が大きいほど、少ない労働で多くの食事を作れていることを示します。