正答5
解説
正解は5です。
国民健康・栄養調査は、健康増進法に基づいて毎年実施される調査です。
調査の歴史、対象、方法、算出方法を正確に押さえておきます。
【選択肢別解説】
1:× 前身の国民栄養調査は、関東大震災ではなく、第二次世界大戦後の食料不足を背景に1945年に始まりました。
海外からの食料援助を受けるための基礎資料を得ることが目的でした。
2:× 調査対象地区は、都道府県知事ではなく厚生労働大臣が定めます。
都道府県知事は、その地区内で調査世帯を指定します。
3:× 腹囲の計測の対象は、40歳以上ではなく20歳以上です。
身長・体重は1歳以上が対象です。
4:× 栄養摂取状況調査は、3日間ではなく1日間(日曜日・祝日を除く)実施します。
世帯ごとに食事の内容と量を記録する方法です。
5:○ 世帯全体の摂取量を計量し、世帯員ごとのおおよその摂取割合(案分比率)を乗じて個人の摂取量を算出します。
この方法を比例案分法といい、記述は適当です。
【ポイント】
栄養摂取状況調査は、秤量記録法と比例案分法を組み合わせた1日調査です。
身体状況調査、栄養摂取状況調査、生活習慣調査の3つで構成されています。