正解は1です。
ABC 分析は、売上高の大きい順に品目を並べ、累積構成比により A・B・C の3グループに分ける方法です。
本例は同価格の定食なので、売上高の大きい A グループは売れ行きのよい、利用者に人気のあるメニューです。
【選択肢別解説】
1:○ A グループのメニューは売上が多く、利用者の好みをよく反映しています。
人気の要因を分析すれば利用者の嗜好がわかり、新規メニューの開発に生かせるので適当です。
2:× A グループは売れ行きのよいメニューです。
予定食数を減らすと品切れを招くので、売れ残り防止の取組としては逆効果です。
3:× A グループは売上を支えている人気メニューです。
新しいメニューに入れ替えると、かえって売上食数が減るおそれがあります。
4:× C グループは売上が少ないメニューです。
食材料を安価なものにすると品質が下がり、さらに利用者が離れるおそれがあります。
5:× C グループは利用者に選ばれにくいメニューです。
提供頻度を増やすと、食堂の利用率はかえって低下するおそれがあります。
【ポイント】
ABC 分析は、重点的に管理すべき品目を見極めるために用います。
C グループのメニューは、見直しや入れ替えの候補として検討します。