正答4
解説
正解は4です。
給食の品質には、献立や作業指示書で計画した設計品質と、実際に作った料理が設計どおりかを示す適合(製造)品質があります。
両者を合わせた利用者の満足度は、総合品質として評価します。
【選択肢別解説】
1:× 調理機器のレイアウトは、厨房の施設・設備に関する事項です。
食事の設計品質を評価する項目ではありません。
2:× 提供時の温度を実際に測るのは、料理が設計どおりに提供されたかを確かめる評価です。
設計品質ではなく、適合(製造)品質の評価項目に当たります。
3:× 損益分岐点は、売上高と費用が等しくなる点を示す経営分析の指標です。
適合(製造)品質の評価項目ではありません。
4:○ 検食では、提供前の料理の味・量・盛り付け・温度などを確認します。
設計どおりに作られたかを確かめるので、適合(製造)品質の評価方法として適当です。
5:× 総合品質は、利用者が食事に満足したかで評価します。
調理従事者の満足度は従業員満足に関する指標であり、総合品質の評価項目ではありません。
【ポイント】
設計品質は「計画した品質」、適合品質は「計画どおりにできたか」、総合品質は「利用者がどう感じたか」と整理します。
総合品質は、喫食量や満足度調査などで評価します。