正答3
解説
正解は3です。
ファンクションポイント法(FP法)は、システムがもつ機能の量を数えて、開発規模を見積もる方法です。
プログラムの行数ではなく、利用者から見た機能に着目する点が特徴です。
【選択肢別解説】
1:× 開発規模が分かっていることを前提に工数と工期を見積もるのは、COCOMO(Constructive Cost Model)などの方法です。
FP法は規模そのものを見積もる方法です。
2:× 過去の類似システムのデータを基に、相違点を調べて見積もるのは、類推見積法の説明です。
3:○ 入出力データ数やファイル数などで機能を定量的に数え、複雑さとアプリケーションの特性で調整して規模を求めるのが、ファンクションポイント法です。
4:× 単位作業量の基準値を決めておき、作業を細かく分解して積み上げるのは、標準タスク法(積算法)の説明です。
【ポイント】
FP法は、外部入力、外部出力、外部照会、内部論理ファイル、外部インタフェースファイルの数を基に計算します。
画面や帳票など利用者に見える機能から数えるので、開発の初期段階でも見積もれます。