システム変更に際して,保有する3,000本のプログラムのうちで修正対象となるプログラムは全体の30%であることが分かった。
修正に必要な工数は何人月になるか。
ここで,1日に1人のプログラマが修正できるプログラム本数は0.25本とする。
プログラマは1か月当たり20日間作業するものとする。
正答2
解説
正解は2です。
プログラム修正の工数を人月で求める問題です。
修正本数を求め、1人1日当たりの本数で割って人日を出し、1か月の作業日数で人月に直します。
【計算】
修正対象は3,000本×30%=900本です。
1人が1日に修正できるのは0.25本です。
必要な工数は900÷0.25=3,600人日です。
1か月は20日なので、3,600÷20=180人月です。
【選択肢別解説】
1:× 11.25人月は、900×0.25÷20のように、0.25で割るべきところを掛けた値です。
1日0.25本しか修正できないので、本数より多くの人日が必要になります。
2:○ 修正対象900本を1日0.25本で割って3,600人日とし、20日で割った正しい値です。
3:× 225は、900×0.25の値です。
0.25は割る数であり、さらに人月への換算もしていません。
4:× 600人月は、修正対象を30%に絞らず、3,000本全部で計算した値です。
【ポイント】
「1日に0.25本」は「1本に4人日」と言い換えると、掛け算と割り算を取り違えにくくなります。
工数の問題では、人日と人月の換算を最後に必ず行いましょう。