システム開発の工程が表の(1)~(7)のように分けられているときに,システム利用部門の代表者が深く関与すべき工程はどれか。
工程/(1) 基本計画/(2) 外部設計/(3) 内部設計/(4) プログラム設計/(5) プログラム開発/(6) テスト/(7) 運用・保守
正答2
解説
正解は2です。
システム開発の各工程に、利用部門がどう関わるべきかを問う問題です。
利用部門は、何を作るか(要件)を決める工程と、作ったものが要件どおりかを確かめる工程、そして実際に使う工程に深く関与します。
【選択肢別解説】
1:× 内部設計(3)は、外部設計を基にシステム内部の構造を決める開発者側の工程です。
利用部門が深く関与する工程ではなく、テスト(6)が抜けています。
2:○ 基本計画(1)と外部設計(2)では利用部門の要求を反映し、テスト(6)では要求どおりかを確認し、運用・保守(7)では実際に利用します。
いずれも利用部門の関与が欠かせません。
3:× 内部設計(3)、プログラム設計(4)、プログラム開発(5)は、開発者側が主体となる工程です。
利用部門の関与が特に重要な工程の組合せではありません。
4:× 内部設計(3)を含み、利用部門の要求をまとめる基本計画(1)が抜けています。
【ポイント】
外部設計は利用者から見える部分(画面・帳票など)、内部設計は利用者から見えない部分の設計です。
利用者が関与するのは「見える部分」と「確かめる・使う工程」と覚えましょう。