修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問11
主記憶のアクセス時間が60ナノ秒,キャッシュメモリのアクセス時間が10ナノ秒であるシステムがある。 キャッシュメモリを介して主記憶にアクセスする場合の実効アクセス時間が15ナノ秒であるとき,キャッシュメモリのヒット率は幾らか。
正答4
解説
正解は4です。 キャッシュメモリを介した実効アクセス時間は、ヒットしたときのキャッシュのアクセス時間と、ヒットしなかったときの主記憶のアクセス時間の加重平均です。 ヒット率をhとして方程式を立て、hを求めます。 【計算】 実効アクセス時間=h×10+(1-h)×60です。 これが15ナノ秒なので、10h+60-60h=15です。 -50h=-45となります。 h=0.9です。 【選択肢別解説】 1:× h=0.1なら、0.1×10+0.9×60=55ナノ秒となり、15ナノ秒になりません。 2:× h=0.17なら、1.7+0.83×60=51.5ナノ秒となり、15ナノ秒になりません。 3:× h=0.83なら、8.3+0.17×60=18.5ナノ秒となり、15ナノ秒になりません。 4:○ h=0.9なら、9+0.1×60=15ナノ秒となり、条件と一致します。 【ポイント】 実効アクセス時間=キャッシュのアクセス時間×ヒット率+主記憶のアクセス時間×(1-ヒット率)の式は頻出です。 求めた値を選択肢に代入して検算すると、計算ミスを防げます。まとめて解く
修了試験 2018-06-10実施分を通しで解く(80問)→