修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問15
2台の処理装置から成るシステムがある。 少なくともいずれか一方が正常に動作すればよいときの稼働率と,2台とも正常に動作しなければならないときの稼働率の差は幾らか。 ここで,処理装置の稼働率はいずれも0.9とし,処理装置以外の要因は考慮しないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 2台の装置のうち少なくとも一方が動けばよい構成は並列システム、2台とも動く必要がある構成は直列システムです。 それぞれの稼働率を求め、差を計算します。 【計算】 並列システムの稼働率=1-(1-0.9)×(1-0.9)です。 =1-0.1×0.1=1-0.01=0.99です。 直列システムの稼働率=0.9×0.9=0.81です。 差=0.99-0.81=0.18です。 【選択肢別解説】 1:× 0.09は、0.9から直列の0.81を引いた値です。 並列の稼働率0.99と比べる必要があります。 2:× 0.10は、1台の装置が故障している確率(1-0.9)に当たる値です。 稼働率の差ではありません。 3:○ 並列0.99と直列0.81の差は0.18です。 4:× 0.19は、1から直列の0.81を引いた値です。 並列の稼働率は1ではなく0.99です。 【ポイント】 直列は稼働率の積、並列は「1-(両方とも故障する確率)」で求めます。 並列にすると稼働率が上がり、直列にすると下がることを感覚的にも押さえておきましょう。まとめて解く
修了試験 2018-06-10実施分を通しで解く(80問)→