修了試験 2019-06-09実施分 基本情報技術者試験 問54
プロジェクトで発生している品質問題を解決するに当たって,図を作成して原因の傾向を分析したところ,発生した問題の80%以上が少数の原因で占められていることが判明した。 作成した図はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 品質管理の図(QC七つ道具)のうち、少数の原因が問題の大部分を占めることを示す図を問う問題です。 【選択肢別解説】 1:× 管理図は、データを時系列に並べ、上下の管理限界線から外れていないかで工程の異常を判断する図です。 原因ごとの件数の偏りを示すものではありません。 2:× 散布図は、2つの項目のデータを縦軸と横軸に取って点を打ち、相関関係を調べる図です。 原因の重要度の順位は分かりません。 3:× 特性要因図は、結果(特性)とそれに影響する要因を魚の骨のような形で整理した図です。 要因を洗い出すのに使いますが、件数の割合は表しません。 4:○ パレート図は、原因ごとの件数を多い順に棒グラフで並べ、その累積比率を折れ線で重ねた図です。 上位の少数の原因が全体の80%以上を占めることが一目で分かります。 【ポイント】 「少数の原因が大部分を占める」はパレートの法則(80対20の法則)と呼ばれます。 パレート図をもとに、重要度でA、B、Cに分けて管理する手法がABC分析です。まとめて解く
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