修了試験 2020-07-26実施分 基本情報技術者試験 問42
図のように,クライアント上のアプリケーションがデータベース接続プログラム経由でサーバ上のデータベースのデータにアクセスする。 アプリケーションとデータベースとの間で送受信されるコマンドや実行結果の漏えいを防止する対策はどれか。

正答4
解説
正解は4です。 通信経路での盗聴によるデータの漏えいを防ぐ対策を問う問題です。 図では、クライアントとサーバのデータベース接続プログラムが、ネットワークでつながっています。 そのネットワークに対して、「攻撃者による盗聴」が点線の矢印で示されています。 盗聴されても内容がわからないようにする対策が求められています。 【選択肢別解説】 1:× 接続できるクライアントのIPアドレスを制限すると、不正な接続は防げます。 しかし、正規の通信をネットワーク上で盗聴されることは防げません。 2:× 接続プログラムの起動・停止にパスワードを設定しても、不正な起動や停止を防ぐだけです。 送受信されるデータの盗聴は防げません。 3:× ポート番号を初期値から変えても、通信の内容は平文のままです。 盗聴されれば、内容は読み取れてしまいます。 4:○ 接続プログラム間の通信を暗号化すれば、盗聴されてもコマンドや実行結果の内容を読み取られません。 図に示された盗聴という脅威に、直接対応する対策です。 【ポイント】 盗聴への対策は暗号化、なりすましへの対策は認証というように、脅威と対策をセットで覚えます。 アクセス制限やポート番号の変更は、通信内容を守る対策にはなりません。まとめて解く
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