修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問22
図の回路が実現する論理式はどれか。 ここで,論理式中の“・”は論理積,“+”は論理和を表す。

正答2
解説
正解は2です。 図の回路では、入力Aは否定(NOT)素子を通って上側のAND素子に入り、もう一方の入力はBです。 下側のAND素子には、AとBがそのまま入ります。 2つのAND素子の出力がOR素子に入り、その出力がFです。 【計算】 上側のAND素子の出力は、A̅・Bです。 下側のAND素子の出力は、A・Bです。 F=A̅・B+A・Bです。 Bでくくると、F=(A̅+A)・Bです。 A̅+A=1なので、F=1・B=Bです。 【選択肢別解説】 1:× F=Aではありません。 例えばA=1、B=0のとき、上側はA̅・B=0、下側はA・B=0なので、F=0となりAと一致しません。 2:○ 論理式を簡単化するとF=Bになります。 Aが0でも1でも、Bが1ならどちらかのAND素子が1を出力し、Bが0なら両方とも0になります。 3:× A・Bは下側のAND素子だけの出力です。 A=0、B=1のときは上側のAND素子が1を出すので、F=1となりA・B=0と一致しません。 4:× A+Bとすると、A=1、B=0のときに1になるはずです。 しかし回路ではこのときF=0なので一致しません。 【ポイント】 論理回路は、各素子の出力を順に論理式で書き出してから簡単化します。 X̅+X=1、X・1=Xといったブール代数の基本法則を使うと、式を短くできます。まとめて解く
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