修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問26
UMLを用いて表した図の概念データモデルの解釈として,適切なものはどれか。 (図:部署 ◀所属する 従業員,多重度は部署側1..*,従業員側0..*)

正答2
解説
正解は2です。 図はUML(Unified Modeling Language)のクラス図で、「部署」と「従業員」が「所属する」という関連で結ばれています。 多重度は、部署の側に「1..*」、従業員の側に「0..*」と書かれています。 多重度は、相手側1つに対して、こちら側がいくつ対応するかを表します。 つまり、従業員1人は1つ以上の部署に所属し、部署1つには0人以上の従業員が所属します。 【選択肢別解説】 1:× 多重度は対応する数の範囲を表すだけで、総数が一致するという制約はありません。 従業員も部署も、それぞれ任意の数だけ存在できます。 2:○ 部署側の多重度が「1..*」なので、従業員1人は1つ以上、つまり複数の部署に同時に所属できます。 3:× 従業員側の多重度が「0..*」なので、部署1つに所属する従業員は0人でもかまいません。 従業員のいない部署も存在できます。 4:× 部署側の多重度が「1..*」で下限が1なので、従業員は必ず1つ以上の部署に所属します。 どの部署にも所属しない従業員は許されません。 【ポイント】 多重度は「相手1つに対してこちらがいくつか」を、こちら側の端に書きます。 下限の0は「対応がなくてもよい」、下限の1は「必ず1つ以上対応する」ことを意味します。まとめて解く
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