修了試験 2021-01-24実施分 基本情報技術者試験 問47
設計するときに,状態遷移図を用いることが最も適切なシステムはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 状態遷移図は、システムがとり得る状態と、イベントによって状態がどう移り変わるかを表す図です。 外部からの入力に応じて動作を切り替える、リアルタイムの制御系システムの設計に適しています。 【選択肢別解説】 1:× 月末や決算時に棚卸資産を集計するシステムは、決まった時期にデータをまとめて処理するバッチ処理です。 状態の移り変わりを表す必要は小さいです。 2:× 日次の稼働状況をレポートとして出力するシステムは、集計と帳票出力が中心です。 状態遷移で表す必要はありません。 3:× 検針データから料金を計算するシステムは、入力データを計算して出力する処理です。 DFDや処理の流れ図で表すのに適しています。 4:○ 温室制御システムは、センサの値というイベントに応じて、加温や換気などの動作状態を切り替えます。 状態とその遷移を表す状態遷移図が最も適しています。 【ポイント】 状態遷移図は、空調、エレベータ、自動販売機など「イベントで状態が変わる」組込み・制御系システムで使われます。 集計や計算が中心の事務処理システムには向きません。まとめて解く
修了試験 2021-01-24実施分を通しで解く(80問)→