修了試験 2023-06-11実施分 基本情報技術者試験 問42
図に示すアローダイアグラムは,あるシステムの開発作業を表したものである。 クリティカルパスはどれか。

正答3
解説
正解は3です。 アローダイアグラムからクリティカルパスを求める問題です。 クリティカルパスとは、開始から終了までの経路のうち、所要日数の合計が最も長い経路のことです。 図では、Aの後でB、C、Dに分かれ、Cの終点からはEとIが出ています。 BとEは同じ結合点に入り、そこからGとHが出ています。 G、L、K、Iは同じ結合点に集まり、そこからNが最終結合点に向かいます。 Dの後はF、J、Mと続き、Mも最終結合点に入ります。 【計算】 A、B、G、L、Nの経路は、5+15+12+7+3=42日です。 A、B、H、K、Nの経路は、5+15+7+10+3=40日です。 A、C、E、G、L、Nの経路は、5+10+8+12+7+3=45日です。 A、C、E、H、K、Nの経路は、5+10+8+7+10+3=43日です。 A、C、I、Nの経路は、5+10+24+3=42日です。 A、D、F、J、Mの経路は、5+4+15+13+5=42日です。 最長は45日なので、クリティカルパスはA、C、E、G、L、Nです。 【選択肢別解説】 1:× A、B、G、L、Nの経路は42日です。 Bの終点の結合点には、A、C、Eの経路が23日目に到着し、A、Bの経路の20日目より遅くなります。 そのため、Bを通る経路は最長になりません。 2:× A、B、H、K、Nの経路は40日で、最長の45日より短くなります。 HとKを通る経路は、GとLを通る経路より短くなります。 3:○ A、C、E、G、L、Nの経路は45日で、全経路の中で最長です。 この経路上の作業が1日でも遅れると、全体の完了も遅れます。 4:× A、C、I、Nの経路は42日です。 Iの所要日数は24日と最長ですが、経路全体では45日の経路より短くなります。 【ポイント】 クリティカルパスは、各結合点の最早結合点時刻を求めていくと確実に見つかります。 個々の作業の長さではなく、経路全体の合計で比べることが大切です。まとめて解く
修了試験 2023-06-11実施分を通しで解く(60問)→