修了試験 2024-07-28実施分 基本情報技術者試験 問8
動作クロック周波数が700MHzのCPUで,命令実行に必要なクロック数及びその命令の出現率が表に示す値である場合,このCPUの性能は約何MIPSか。 命令の種別|命令実行に必要なクロック数|出現率(%)/レジスタ間演算|4|30/メモリ・レジスタ間演算|8|60/無条件分岐|10|10
正答4
解説
正解は4です。 命令の出現率から平均CPI(Cycles Per Instruction:1命令当たりの平均クロック数)を求める問題です。 それをMIPS(Million Instructions Per Second:1秒間に実行できる命令数を百万単位で表した値)に換算します。 【計算】 平均クロック数=4×0.3+8×0.6+10×0.1です。 =1.2+4.8+1.0=7.0クロックです。 1秒間に実行できる命令数=700×10^6÷7.0=100×10^6命令です。 よって性能は100MIPSです。 【選択肢別解説】 1:× 10MIPSは、平均70クロックに相当する値です。 出現率で重み付けした平均は7クロックなので、計算結果と一致しません。 2:× 50MIPSは、平均14クロックに相当する値です。 計算した平均7クロックと一致しません。 3:× 70MIPSは、平均10クロックに相当する値です。 最も遅い無条件分岐の10クロックを全命令に当てはめたことになり、出現率を反映していません。 4:○ 700MHzを平均7クロックで割った100MIPSが正しい性能です。 【ポイント】 MIPS値=クロック周波数÷平均CPI÷10^6で求めます。 平均CPIは、各命令のクロック数に出現率を掛けて合計した加重平均です。まとめて解く
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