正答5
解説
正解は5です。
眼球を動かす筋は外眼筋で、上直筋、下直筋、内側直筋、外側直筋、上斜筋、下斜筋の6つです。
顔の筋(表情筋)や顎の筋(咀嚼筋)と区別できるかが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 外側翼突筋は咀嚼筋の一つで、下顎を前方へ出して口を開ける動きに働きます。
三叉神経の支配で、眼球運動には関わりません。
2:× 眼輪筋はまぶたを閉じる表情筋で、顔面神経の支配です。
眼球そのものは動かしません。
3:× 頬筋は頬の壁をつくる表情筋で、頬を歯に押し付けて口の中の食物を歯の間に戻したり、口から息を吹き出したりするときに働きます。
顔面神経の支配で、眼球運動には関わりません。
4:× 前頭筋は眉を上げて額にしわをつくる表情筋で、顔面神経の支配です。
眼球運動には関わりません。
5:○ 内側直筋は外眼筋の一つで、動眼神経の支配を受け、眼球を内側へ向ける(内転させる)働きをします。
【ポイント】
外眼筋はすべて眼窩の中にあり、眼球に付着しています。
表情筋は顔面神経、咀嚼筋は三叉神経、外眼筋は動眼・滑車・外転神経の支配と、筋群と支配神経を組にして覚えます。