正答3
解説
正解は3です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(中止する状態として誤ったもの)です。
運動療法の中止基準には、胸痛、強い呼吸困難、チアノーゼなどの症状と、危険な不整脈の出現が含まれます。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
運動中の胸痛は心筋虚血(狭心症など)を示す危険な症状で、ただちに運動を中止します。
2:× 正しい記述です。
チアノーゼは血液中の酸素が不足しているサインで、運動を中止します。
3:○ 誤った記述です。
単発で散発する心室期外収縮は、運動を続けながら観察してよい不整脈です。
中止を考えるのは、頻発(1分間に10回以上など)や連発、多形性の場合です。
4:× 正しい記述です。
喘鳴を伴う呼吸困難は気道が狭くなった状態を示し、運動を中止します。
5:× 正しい記述です。
心室頻拍は心室細動へ移行する危険のある重い不整脈で、胸部不快感も伴っていれば直ちに中止します。
【ポイント】
期外収縮は「単発・散発なら観察、頻発・連発・多形性なら中止」と区別します。