正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は2と4です。
医療機関が扱う個人情報は、個人情報保護法などで適切な取扱いが求められます。
検査結果も個人情報であり、臨床検査技師には法律上の守秘義務があります。
【選択肢別解説】
1:× 検体検査の結果は、特定の個人を識別できる情報と結びついているため、個人情報に含まれます。
2:○ 個人情報保護法では、本人は自分の個人情報の開示を求めることができます。
患者は自身の診療録の開示を請求できます。
3:× 臨床検査技師には、臨床検査技師等に関する法律で守秘義務が課されています。
業務上知り得た秘密を正当な理由なく漏らしてはならず、退職後も同様です。
4:○ 個人情報は、あらかじめ特定して示した利用目的の範囲内でのみ利用できます。
目的外に利用するには、原則として本人の同意が必要です。
5:× 検査後の血液を研究に利用するには、倫理審査委員会の承認と、本人の同意やオプトアウトなどの所定の手続きが必要です。
検査依頼医であっても、同意なく自由に利用することはできません。
【ポイント】
臨床検査技師の守秘義務は「臨床検査技師等に関する法律」に定められ、違反には罰則があります。