正答5
解説
正解は5です。
臨床検査技師が医師の指示のもとで行える生理学的検査は、臨床検査技師等に関する法律の施行規則に具体的に列挙されています。
列挙されていない検査や、薬剤の投与を伴う負荷試験は臨床検査技師が行うことはできません。
【選択肢別解説】
1:× 基準嗅覚検査は、施行規則に列挙された生理学的検査です。
臨床検査技師が行うことができます。
2:× 気道抵抗測定は呼吸機能検査の一つです。
呼吸機能検査は臨床検査技師が行える生理学的検査に含まれます。
3:× 骨導聴力検査は、標準純音聴力検査の一部として行う聴力検査です。
聴力検査は臨床検査技師が行える生理学的検査に含まれます。
4:× 電気味覚検査は、施行規則に列挙された生理学的検査です。
臨床検査技師が行うことができます。
5:○ 気道過敏性試験は、アセチルコリンやメサコリンなどの気管支収縮薬を吸入させ、気道の反応を調べる負荷試験です。
薬剤の投与を伴い、気管支攣縮の危険もあるため、臨床検査技師が単独で行うことはできません。
【ポイント】
臨床検査技師が行える生理学的検査は「法令に列挙されたもの」に限られます。
心電図、脳波、呼吸機能、超音波、聴力、基準嗅覚、電気味覚などが列挙されていることを押さえておきましょう。