正答1
解説
正解は1です。
イムノクロマト法は、抗原抗体反応を利用して短時間で病原体の抗原を検出する迅速検査です。
この問題は抗原検査が行われないものを選ぶので、○ が答え(迅速抗原検査が行われないウイルス)です。
各ウイルスの一般的な検査法を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ EBウイルスに対するイムノクロマト法の抗原検査は、一般には行われていません。
EBウイルス感染は、VCA抗体やEBNA抗体などの抗体検査や核酸検査で診断します。
2:× RSウイルスは、鼻咽頭ぬぐい液を用いたイムノクロマト法の抗原検査が広く行われています。
3:× ロタウイルスは、便を用いたイムノクロマト法の抗原検査が広く行われています。
4:× インフルエンザウイルスは、鼻咽頭ぬぐい液を用いたイムノクロマト法の抗原検査が広く行われています。
5:× 新型コロナウイルス〈SARS-CoV-2〉も、イムノクロマト法の抗原定性検査が行われています。
【ポイント】
迅速抗原検査が使われる代表的なウイルスには、インフルエンザ、RS、アデノ、ロタ、ノロ、SARS-CoV-2があります。
EBウイルスは抗体の組合せで感染時期を判定します。