75歳の男性。
脳梗塞による左片麻痺。
回復期リハビリテーション病棟での作業療法をSOAP(Subjective Objective Assessment Plan)の方法を用いて記録している。
Subjectiveに対応する記載はどれか。
正答2
解説
正解は2です。
SOAPは、記録をS(主観的情報)、O(客観的情報)、A(評価・考察)、P(計画)に分けて書く方法です。
S(Subjective)には、患者本人が話した言葉や訴えをそのまま記載します。
【選択肢別解説】
1:× 「表情が乏しい」は、作業療法士が観察した所見です。
観察した事実なのでO(客観的情報)にあたります。
2:○ 「今日は調子が良くないです」は、患者本人の発言です。
本人の主観的な訴えなので、S(主観的情報)に記載します。
3:× 血圧の値は、測定によって得られた客観的なデータです。
O(客観的情報)にあたります。
4:× 実施した訓練の内容と回数は、客観的な事実です。
O(客観的情報)に記載します。
5:× 「変化なしと考えられる」は、作業療法士の判断です。
SとOの情報をもとにした解釈なので、A(評価・考察)にあたります。
【ポイント】
「本人が言ったこと」はS、「見たこと・測ったこと・行ったこと」はO、「〜と考えられる」はA、「今後〜する」はPと覚えましょう。