正答1
解説
正解は1です。
Eriksonは人生を8つの段階に分け、各段階に獲得すべき心理社会的な課題と、その失敗による危機を対にして示しました。
学童期は小学生の時期にあたります。
【選択肢別解説】
1:○ 勤勉性が学童期に獲得すべき課題です。
学業や遊びの中で努力して成果を上げる経験から、自分はやればできるという感覚を身に付けます。
失敗が重なると劣等感が生じます。
2:× 積極性(自主性)は学童期ではなく、幼児期後期(遊戯期)の課題です。
対になる危機は罪悪感です。
3:× 自律性は学童期ではなく、幼児期前期の課題です。
トイレットトレーニングなどを通して身に付け、対になる危機は恥と疑惑です。
4:× 親密性は学童期ではなく、成人期初期の課題です。
他者と深い関係を築く力で、対になる危機は孤立です。
5:× 同一性(アイデンティティ)は学童期ではなく、青年期の課題です。
自分は何者かという感覚を確立する課題で、対になる危機は同一性の拡散です。
【ポイント】
乳児期は基本的信頼、幼児期前期は自律性、幼児期後期は積極性、学童期は勤勉性、青年期は同一性です。
成人期初期は親密性、成人期は生殖性(世代性)、老年期は統合と続きます。