正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5です。
PEDI(リハビリテーションのための子どもの能力低下評価法)は、生後6か月から7歳6か月の子どもの日常生活機能を評価する検査です。
機能的スキル、介護者による援助、調整(環境の工夫)の3つの尺度で、セルフケア・移動・社会的機能を評価します。
【選択肢別解説】
1:× 18項目で構成されるのはFIMやWeeFIM(子どものための機能的自立度評価法)です。
PEDIの機能的スキルは197項目と多数の項目で構成されます。
2:× 7段階の尺度で評価するのはFIMやWeeFIMです。
PEDIの機能的スキルは「できる(1)」「できない(0)」の2段階、介護者による援助は0〜5の6段階で評価します。
3:× PEDIの対象は生後6か月から7歳6か月までです。
義務教育終了年齢までは対象としていません。
4:○ PEDIでは、同年齢の子どもと比較する基準値標準スコアが算出されます。
また、年齢に関係なく能力の程度を示す尺度化スコアも算出され、経過の比較に使えます。
5:○ PEDIの評価領域は、セルフケア、移動、社会的機能の3つです。
各領域ごとに機能的スキルと介護者による援助を評価します。
【ポイント】
PEDIは「6か月〜7歳6か月」「3領域(セルフケア・移動・社会的機能)」「2種類のスコア(基準値標準スコア・尺度化スコア)」が要点です。
WeeFIMとの違い(18項目・7段階)もあわせて覚えましょう。