正答5
解説
正解は5です。
がん患者に特有の評価、つまりがんのリハビリテーションで用いられる全身状態の評価法を選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× AIMSは、関節炎の生活への影響を評価する尺度(Arthritis Impact Measurement Scales)の略です。
乳児の運動発達評価(Alberta Infant Motor Scale)の略としても使われますが、いずれもがん特異的評価ではありません。
2:× FMA(Fugl-Meyer assessment)は、脳卒中片麻痺の運動機能や感覚を評価する方法です。
がん患者に特異的な評価ではありません。
3:× GBSスケール(Gottfries-Bråne-Steen scale)は、認知症の知的機能や感情機能、運動機能を評価する尺度です。
4:× Hoffer分類は、二分脊椎児の移動能力を分類する方法です。
がんの評価には用いません。
5:○ KPS(Karnofsky performance scale)は、がん患者の全身状態を0〜100%で示す指標です。
治療方針の決定や予後の予測に広く用いられます。
【ポイント】
がん患者の全身状態の評価には、KPSのほかECOGのPS(パフォーマンスステータス)も頻出です。
評価法は「どの疾患・対象に用いるか」とセットで覚えましょう。